仙台湾で真鯛を狙う!!(一つテンヤ&鯛ラバ&鯛ジギング)
1枚を手にする価値がたまらない魅力の仙台湾の真鯛!!
ベストシーズン:7月~11月.
釣り方:エビ餌を使った一つ(ひとつ)テンヤ釣り、鯛ラバ、鯛ジギング.
ここ数年、全国的に人気が高まっている真鯛!!
仙台湾も例外ではなく、これまでの放流事業が実を結び、かなりの数の真鯛が釣り上げられるようになりました。
メインは何と言っても「一つ(ひとつ)テンヤ」に冷凍エビ餌をセットしたリグでの釣り方ですが、一つテンヤにワームをセットしたリグや、鯛ラバ、鯛用のジグ等のルアーでも真鯛を狙うことが出来ます。
狙う水深が10m前後~50mと幅広いので、テンヤは3号から潮が早いと15号以上、鯛ラバ・鯛ジグも100g以上が必要になったりしますが、メインの重さは、一つテンヤが5号~12号、鯛ラバが45g~80g、鯛ジグが40g~80gくらいです。
そして、鯛がいる水深が一定に近い時は、その層をダイレクトに狙える一つテンヤが有利ですし、縦方向に散らばっている場合は鯛ラバ・鯛ジグが有効になったりします。
ボトム付近に鯛の群れがいる場合は、一つテンヤはボトムを取ったら糸ふけを小まめに調節しながらロッドを上げ下げしてのリフト&フォール、鯛ラバ・鯛ジグはボトムまで落としてから10m~20m巻いてボトムまで落としてを繰り返します。
一つテンヤの魅力は多彩なゲスト(外道)たち!!
ヒラメ、ホウボウ、青物、イシガレイの他、トラフグやマフグといった高級魚もお土産に喜ばれますね。